畳Style  渕上畳店

BLOG

畳の縁だけを交換してイメージチェンジ!(畳縁だけの交換工事編)

和室の畳替えには「裏返し」や「表替え」、「畳新調」などの方法がありますが、時にしてこれらとは違った内容で和室のイメージチェンジをお願いされるケースがあります。

今回はそんな案件のご依頼のご紹介です。

出水市内の個人様宅。
8帖間の和室が2部屋続き間となっている、築100年近く経った広い住まい。

今回はこちらのご主人が、仏間の8帖間の畳を、「畳表はそのままに畳縁だけを変えたい!」…とのご依頼。

(写真はすでに家具等を移動させた状態)

ご依頼の内容は、「お寺などで使われている大きな紋が付いている白っぽい畳縁にしたい!」とのこと。

そこで、複数の見本をお見せして選んでいただいた結果、
高田織物の大宮縁 「高麗(こうらい)」という種類の「大紋 白」を選ばれました。

既存の畳縁は幅が約3㎝ほどの幅で縫付けてありますが、この紋縁は一つの紋の幅(直径)が5.5㎝ありますので、畳縁の幅も5.5㎝ほどで縫付けることになります。

(写真は紋縁を縫付けた様子です)


可能な限りですが、隣り合わせの畳同士の紋の位置は合わせるように調整しながら縫付けています。

(写真は納品完了した様子です)

中央の家具(火鉢台)の下敷きも、今回新たに同じ色柄の小紋の畳縁で縫い合わせて製作しております。

完成した畳を見られたお客様にも、大変満足していただけた様子で、喜んでいただけました。

このように、お客様の特殊なご要望にも、可能な限りお応えできるように対応させていただきますので、お気軽にお尋ねいただければ幸いです。

記事一覧